土木・建築構造物の総合メンテナンス −株式会社 月形− −確かな技術で資産をガードする− ■土木・建築構造物の総合メンテナンス
工事情報
 
工事名
 
工事場所
 
発注者
 
元請業者
 
工事内容
櫨ヶ峠隧道(直方行橋線)トンネル補修工事(27-1)
 
福岡県北九州市小倉南区
 
北九州市
 
株式会社 河村組
 
トンネル補修工事
漏水対策工
裏込注入工
吹付モルタル撤去工
目地充填工
剥落防止工(メッシュシート撤去再設置、新設)
 
起点(直方)側からです。最初のスパンS001のうち約6.0mは、覆工コンクリートで覆われていますが、れんが積区間ですね。今回は剥落防止メッシュシート撤去、覆工コンクリート撤去、裏込注入、レンガ目地充填、剥落防止メッシュシート再設置という内容です。
 
剥落防止用のネットは、10mm目の難燃性のナイロンメッシュシートです。規定のアンカー本数はu当り6本となります。トンネルではこのタイプはあまり用いられないですが、一番の利点はその強度より屈曲性能に優れるところではないですかね?。見かけるところとしては、橋梁等の水切部の剥落防止用として多く採用されています。トンネル内部に施工というのは、私も今回が初めてですね・・・。
 
スパンS002からは、掘削した岩盤に直接覆工モルタルを吹付けしている構造ですね。スパンS005の途中までは、今回の工事の範囲対象外です。
 
道路面への漏水が結構見受けられますね・・・。以前も触れましたが、こういう山岳トンネルの場合、この状況は結構見受けられますが、その対処もこのトンネルみたいに覆工表面に凹凸がある場合、対処はなかなか難しいです。また一番厄介なのは、冬季における路面の凍結ですね(>.<)・・・。自動二輪等の通行は、特に危険です・・・。
 
今回は対象外ですが、吹付けモルタルの劣化はかなり深刻な状況と思います。やはり漏水が結構多いので、吹付けされているモルタル等は、急速に劣化していきますね(>o<)・・・。
 
剥落防止メッシュシートを設置していないS005からS011については、比較的良好な状態みたいですね。山岳トンネルの場合、覆工の状態が良好である箇所は、漏水のない箇所ですね・・・。これは私の今までの経験上の範囲ですが、まず間違いなく言えると思います・・・。この区間は今回の工事の範囲で、剥落防止のメッシュシートを新設施工しますね。
 
補修跡ですね・・・。劣化も見受けられますが、水分の供給が無いため急速な変状はないと思います。
 
スパンS012の半分からスパンS018の半分の間は、覆工コンクリート撤去、裏込注入工の施工範囲となります。
 
スパンS013付近です。結構、劣化症状が見受けられますね。
 
スパンS018付近です。これからスパンS021までの区間は、今回の工事の範囲対象外となりますね。
 
スパンS021付近です。ここからスパンS022までの区間は、剥落防止メッシュシートを新設施工しますね・・・。しかし覆工コンクリート、かなりの起伏が存在しますね。施工しにくそうですね・・・。因みにですね・・・、トンネル奥の人影は「変なものが写った」のではありません。先程私の横を歩いて行った、ハイキング中の女性です。念のため・・・。でもね・・・、このトンネル、夏場の「肝試し」には、「イチオシ」の場所なんですね・・・。私も「中学生」の頃に、よく来ました。
 
それにしても、「へたくそな落書き」であります( ̄0 ̄)・・・。センスのかけらもない・・・。名前を残すなら、もう少し「上手く」書きたいですね・・・。私も若い頃、よく「落書き」をしましたが、「もう少し上手でしたね(^_^)・・・。
 
スパンS024からスパンS028の間は、剥落防止メッシュシート撤去、覆工コンクリート撤去、裏込注入工、レンガ目地充填、剥落防止メッシュシート再設置及び新設となります。
 
スパンS028付近です。もうすぐ出口です。このトンネルの延長は、約280mありますね・・・。今日の外気温約9℃ですが、このトンネルの付近は、約6℃でしたね。トンネル内部の体感温度は、もう少し低めになると思います・・・。夏場に向けての工事で良かったですね(^0^)。
 
 
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