土木・建築構造物の総合メンテナンス −株式会社 月形−      −確かな技術で資産をガードする− ■土木・建築構造物の総合メンテナンス
ポリウレア樹脂
エポキシ樹脂
ウレタン樹脂
ポリウレア樹脂
アクリルウレタン樹脂
フッ素樹脂
不飽和ポリエステル樹脂
ビニルエステル樹脂
アクリル樹脂(MMA)
シラン
シリコーン樹脂
 
 
 最近、比較的厚膜(1〜2mm)で、屋上防水材や橋梁床版防水材、下水道防食塗料などに適用できる、ポリウレア樹脂、ウレア−ウレタン樹脂、などが開発されています。 ウレタン樹脂の反応式の3)式に示したように、イソシアネートとアミンの反応は、イソシアネートと水との反応よりも速く、化学的に安定したウレア結合が生成します。 この反応は、数秒から数十秒単位で硬化します。 そのため、混合システムには、吹付け用スプレーのノズル先端で主剤と硬化剤が衝突して混合し、扇状に広がり吹付ける方法(衝突混合システム)や、吹付けノズル内に配置された螺旋状の溝を主剤と硬化剤が通過する際に混合され、吹付ける方法(スタティックミキサシステム)などの機械施工が一般的です。
 
 一般的な特徴
 
 ポリウレア樹脂は、ウレタン樹脂に比較して以下の特徴があります。
 
 <長所>
 
 @硬化が速く、空気中の湿気や水分の影響を受けにくい。(イソシアネートと水との反応で発生する炭酸ガスによる発泡やフクレが生じない)
 
 A気温が0℃以下でも、速く硬化しかつ良好な硬化塗膜を得ることができる
 
 B耐薬品性、耐酸性に優れている
 
 <短所>
 
 @硬化塗膜がウレタン樹脂よりも固い
 
 A価格が高い
 
 B主剤と硬化剤の粘度差が異なるため、使用に際して加温し、粘度差を少なくする
 
 用途
 
 @下水道施設の防食塗料
 
 A床版防水材、屋上防水材
 
 使用上の注意点
 
 使用上の注意点は、ほぼウレタン樹脂塗料と同様ですが、施工方法が機械施工のため、施工機械の日常整備が重要であることです。
 
 
TSUKIGATA CORPORATION
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