土木・建築構造物の総合メンテナンス −株式会社 月形−      −確かな技術で資産をガードする− ■土木・建築構造物の総合メンテナンス
ビル・マンション外壁診断、改修工事
 
 
 鉄筋コンクリートや鉄骨・鉄筋コンクリートで出来ている建造物は、木造の戸建て住宅のように腐ったり、燃えやすいという欠点がないので、何もアフターケアをしなくても丈夫で長持ちすると思われがちです。しかし、コンクリート建造物が木造住宅よりも丈夫で長持ちするものだからといって、全く手入れもしないままで良いわけではありません。
 
 コンクリート建造物の躯体部分(柱や梁や壁、床などの建物の骨組み部分)を構成しているコンクリートは、それ自体では水を通す浸透性の材料ですから、建設後の経年に伴って生じてくる表面のひび割れから雨水等が浸透して、コンクリートが本来持っているアルカリ性が失われることで、コンクリートの中に包込まれている鉄筋が酸化され、錆を発生し膨張して、結果としてコンクリートの破壊を促進していくというサイクルを繰返しながら、建物全体への悪い現象を発生させることになります。また、玄関ドアーやバルコニー・廊下・階段等の手摺や鉄製の避難階段のような鉄製のものから発生する錆、屋上やバルコニーの防水の劣化による漏水、給配水管の詰まりや管内の錆に起因する赤水、水漏れなど経年劣化による性能・効用の低下、故障などの多発は避けられないものでしょう。
 
 以上のことからも、当社では官公庁施設をはじめ、長年の一般建築物の修繕・改修工事の経験を生かし、約10年を目安に改修・補修工事の提案をしています。
 
 外壁改修工事のプロセス
 
 調査診断から、工事完了までの流れ

1.外観上の状態を、目視により大筋の現状の損傷具合を把握します。(一次調査)

2.一階部分や、階段室、ベランダなどの手の届く範囲について、ハンマー等による打診調査を行います。(二次調査)

3.外壁がモルタルやタイル等の場合、補修の必要な面積、ひび割れが発生している場合はその延長などの数量を把握します。(数量調査)

4.その建物にあった工法・材料を選択、決定します。
同時にどのような仮設備(足場・ゴンドラ等)が必要か決定し、設計図書を作成、工事の必要期間も定めます。

5.決定した段階で、工事に必要な費用を積算します。

6.足場仮設後、数量の再調査を行い、補修の必要な数量を把握します。

7.施工中は定期的に発注者と打合せをし、各種問題点の改善をし、施工管理・品質管理等随時行いながら、最後に塗装仕上げ等を行い、工事を完了します。

8.最終的な検査を発注者と行い、仕様書通りの施工がされているか、外観上の問題はないか確認します。

9.引き渡し。
 
 外壁の損傷事例とその要因
 
 1.ひび割れ、欠損、強度低下
 
 
 2.モルタルの浮き、タイルの剥がれ
 
 
 3.シーリング材の劣化、汚染
 
 
 事前の調査・診断
 
 改修工事は事前に必ず調査を行わなければなりません。調査には予備調査から、機器を使用した調査まで様々あります。特にコンクリート面は、凍結塩害中性化アルカリ骨材反応などの影響を受けて傷んでいる場合があるので、慎重な調査をする必要があります。
 
 予備調査・・・主として外観による調査で、本調査以前に実施する。
 
 本調査・・・・・機械等を使用した調査で、予備調査の結果に基づいて実施する。
 
 施工調査・・・補修工法選定後に実施され、選定された改修工法を施工するのに必要な情報、数量を得るために実施する。
 
 
 工法の選定
 
 外壁改修工事では、その仕上げの種類や劣化現象等の複合要因により、様々な工法が実施されます。
 
 
 各種補修工法
 
 計画修繕工事とは
 
 
TSUKIGATA CORPORATION
2000-2012 Tsukigata Corporation